生きる

親が入院ってほんっと怖い。タイムリーなことに私もお母さんが12月に入院するって聞かされて、お母さんは明るく「失敗するとか無い軽い手術だけ大丈夫だで」って言っとったけど本当に怖かった。手術の日も1日中そわそわして、お父さんから電話かかってきたけ何かあったんかと思って泣きそうになったし。「無事に終わった」電話だったけど。でも、ここから実家に帰って初めて聞かされたけど、手術自体は何の問題もなく終わったけど医師の麻酔ミスで死ぬかと思うぐらい痛い思いしたらしくて。子宮摘出の手術だったから術後に痛くなるってことは無いんだけど、そのせいでずーっと頭痛はするし動けれんし食べれんしでえらい思いしたって。私が帰った日にちょうど退院したんだけど、3日間ぐらいは動くのも辛そうだったし。そういうことがあるから、本当に怖い。軽いってわかってても最悪なことは考えちゃうしな。夏実家に帰ったとき、普通に汽車で会って久しぶり〜!って話した中学の同級生が、1ヵ月後に突然病気で亡くなったのも思い出されて、怖かったです。ぼんみたいに、いつか1人になるのかなんて考えたことは無いけど、色々と気持ちがわかる気がして複雑でした。何のために誰のために生きてるかなんて自分もわからん。しかし舞台中にこういうことを書くのが、何で問題になっとるのかさっぱりわからんだけど。プロなら集中しろってことかな?
今はお母さんもだいぶというかほとんど元気になって一安心です。どうしてもネガティブに考えてしまう人もいれば、お兄ちゃんみたいに大丈夫だろ、って一回もメールも電話もせんくて「あれもう退院したか?」って人もいるもんだ。人それぞれだなあ。そういえばお母さんが入院中に、お父さん職場と病院全く反対方向なのに、毎日のように病院行ってつきっきりだったって聞いて泣きそうになったな。お父さんは心配はしてなかったって言ってたけど。それで、まほを家に一人にしたことが悪かったなって思うって言ってた。なんか今まで以上に親が大好きになりました。
話がそれまくった。ぼんは本当に「大丈夫」とか「頑張れ」って言いたくなる人だなあ。